十三講（十三講詣り）とは数歳十三歳の童男童女が虚空藏菩薩に参詣することをいい、一般に「智慧貰い」「智慧詣り」ともいう、この十三歳という年代は「幼年から大人」に変わる時期（昔の元服の頃）で心理的、生理的に不安定であり、変貌する年頃である為、菩薩の誓願に「変体の厄を除こう」とあることに基づき、厄を払い菩薩の智慧福徳を授かり将来の開運招福の御守護を願うものです。又菩薩の縁日が「十三日」であることから「十三講」に結びついたとも云われています。
現在は小学校六年生のみを対象に祈祷などを行っています。
地元だけではなく、県内外からも数多くの小学六年生が健やかな成長を祈願しに訪れます。
現在は小学校六年生のみを対象に祈祷などを行っています。
地元だけではなく、県内外からも数多くの小学六年生が健やかな成長を祈願しに訪れます。